キックオフ & オンボーディング
AIと「対話」する学び
「グーテンベルクの括弧」が閉じた後の世界での学び方。正解を探すのではなく「問い」を立てる力を養います。AI時代の学習とは?〜NotebookLMやGeminiを活用しながら、AI時代にどう学び直すかを再定義。
Hyper Leaders' Boot Camp
事業変革に臨むリーダーのための4週間ブートキャンプ【第3期】
歴史的転換点を味方につける、リーダーのための知的大冒険
毎日、新しいAIツールが登場し、市場のスピードは上がり、若手社員の価値観は掴めない。「変化に対応しなければ」と焦る一方で、既存の業務や組織のルールに足を取られ、思うように動けない――。
それはあなたの能力不足ではありません。私たちは今、人類史上でも数百年ぶりに訪れる、巨大な「知のパラダイムシフト」の渦中にいるからです。
15世紀の活版印刷技術により、人類の知識は「書物」という固定されたパッケージになりました。
この「印刷中心の固定された時代」を「グーテンベルクの括弧」と呼びます。
しかし今、AIとインターネットにより、情報は再び流動的で会話的なものに戻り、この括弧が閉じようとしています。私たちは「固定された正解」を手放し、再び「流動的な対話」の作法を学ぶ必要があります。
人類学者・山田仁史氏が提唱するモデルを補助線として導入します。世界を単一のものではなく、「3つのリアリティ(R)」に分割して捉え直す視点です。
多くの企業は、言葉やルールで固めた真ん中の「R2(表現された現実)」だけで管理しようとしてきました。しかし、これは変化に弱く、人間のエネルギーを奪います。
これからのリーダーは、右側の「R3(情報の現実=AI)」を使いこなし、R2を圧縮して、左側にある人間本来の「R1(ナマの現実=情熱)」を取り戻す必要があります。
多くの人は学びを「今の部屋に新しい家具を足すこと」だと思っています。しかし、アンラーン(学習棄却)とは、住み慣れた家を引き払う「引越し」そのものです。
これには、私たちが想像する以上の「コスト」と「痛み」が伴います。
だからこそ、Hyper-collaborationという「安全なコミュニティ」が必要です。痛みを伴う引越しを、一人きりの孤独な作業にさせません。
「変革のOS」をインストールする4週間
AIと「対話」する学び
「グーテンベルクの括弧」が閉じた後の世界での学び方。正解を探すのではなく「問い」を立てる力を養います。AI時代の学習とは?〜NotebookLMやGeminiを活用しながら、AI時代にどう学び直すかを再定義。
組織論を歴史的に振り返ります
AI時代にどのような構造が必要なのでしょうか?構造の持つ力を再認識
人間らしい(R1)チームを取り戻す
不確実な未来に対し、チームが生命体のように適応していくためのマネジメント論です。
論理(R2)を超え、心を動かす
AIが論理を担う時代、人間だけが持つ「感情」や「共感(EQ)」こそが最強の武器になります。
AIの急速な進化、新しい思想、そして複雑化する世界を前に、変革を率いるリーダーの皆様の思考は追いつかず、まるで脳がオーバーヒートするような感覚に陥っていませんか?
次々と現れる未知のテーマに対し、多くのリーダーが、個々の情報(コンテンツ)や、そこに含まれる新しい内容を深く「消化」するためのレディネス(準備)が整っていない状態にあります。
AIが駆動するこの時代に求められるのは、断片的な知識を積み重ねることではありません。未知の分野の「外側=文脈」から全体像を一気に捉え、変化の核心を把握するために、AIを活用した新しいアプローチが求められています。
Hyper-collaborationは、設立以来5年間にわたり、お客様との変革の旅路で培ってきた知見の集大成を、事業変革を率いるリーダーのための4週間集中ブートキャンプとして公開します。
このプログラムは、AI時代の到来や事業環境の激変が、歴史的にどういった文脈の中に位置づけられるのかを読み解き、変革の意味を深く「消化」し、組織経営の前提知識を根底から塗り替えることを目的としています。
また、今後どんな新しい経営やマネジメントの課題や情報(コンテンツ)がやってきても、それを適切に消化し、変革を推進できる状態になるための「AI時代の新しい学び方」を身につける時間でもあります。
包丁の捌き方や火の入れ方を熟知している料理人が、どんな素材がきても美味しく調理できるように、私たちは時代の変化に左右されない「変革の仕組み」を参加者の皆様と共に解き明かします。
本プログラムでは、私たちが5年間、着実に現場を変えてきた実践の軌跡である「ハイパー・チームマネジメント」のエッセンスを中核に、貴社の
の3階層の変革を支える構造を探究し、自社で実践するための明確な羅針盤を提供します。
この集中ブートキャンプを終える時、目の前の経営/マネジメントの霧が晴れ、変革の見晴らしは圧倒的に変わり、その意味をチームのみなさんに自らの言葉で語ることができる状態になります。
激変する未来への確かな羅針盤を、ここで共に手に入れましょう。
Hyper-collaboration 代表
吉田
株式会社Hyper-collaboration 代表取締役
Hyper-collaborationファウンダー/代表、トランジションデザイナー。
デジタル時代における真のコラボレーション実現に向けて、エンタープライズアーキテクチャ、スクラム、EQリーダーシップを活用した、Hyper-collaborationマネジメントモデルを考案。自社サービスとして展開中。
ネスレ日本株式会社デジタル&Eコマース本部
Web Experience & Search部 部長
現職でwebガバナンスをリード。1on1やDE&Iの研修講師としても活動。学生時代は複雑系科学の研究室で組織論に関連する実験も。
定員:最大10名